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全棟ウッドファイバーへの道 実践編

2022年04月02日(土)

以前のブログで全棟ウッドファイバーを採用したいと書きましたが
メーカーさんご協力頂き、物凄い量のウッドファイバーを入れることができました。

断熱性だけではなく、蓄熱性もあるのがいいところですよね。
今後は地場産のウッドファイバーを製作するために、苫小牧の工場から倉庫にウッドファイバーを運び、その帰りに木材を持っていく。
運賃のCO2を削減し、かつ地元の木でウッドファイバーを製作することができるということを計画中とのこと。

付加断熱をネオマフォーム100m以上ご検討の方には、内部結露の危険性が少なくなるので、気密ビニールをウッドファイバーの外側にして
ウッドファイバーの調湿性能を発揮させる工法も可能になります。

いずれにしても密度が高いウッドファイバーの蓄熱性能を活かすことにより
木造住宅が一番弱い蓄熱性能を同じ木材原料のものでカバーできるのが一番良いと思います。

もちろん各種防火認定などは取ったものですので、火災に安心とのことです。