もし住宅の建築中に地震が起きた場合、
一般的な工事請負契約では
「受注者(建設会社)が善良な管理者として、注意を行いながら工事を行っていたものに関しては、発注者(施主)が負担する。」
というのが一般的な事項となります。
建築工事中に地震が起こり
基礎をやり直すことになった、木造の軸組に歪みが生じた場合は、
一般的には工事保険でも直すことが出来ないことが一般的です。
そんな建設業界の事情は、お客様は知ることがありません。
弊社では3年程前から、地震に起因する事象についてはカバーする保険も加入しておりますので、安心して工事を進めることができます。
建設中は工事保険、竣工後はお客様の火災保険(地震保険)にて建物を守る。
そのような考えも地震大国の日本では必要ですね。